【Rwanda Humure Baho】

コーヒー豆ラインナップ

『諦めるな』


そんな意味を持つ
『Baho』

ルワンダ語で
とても感情がこもる
この言葉は

たとえば

生きることに
苦しんでいる友人や、

惨めな思いを抱き、
下を向いている
見ず知らずの人を

励ますためにかける言葉です。

『ルワンダの小規模農家の力になりたい』

現在、
小規模生産者がつくったコーヒーを
世界各国に販売しているBaho Coffeeは


2017年に

ルサティラ・エマニュエル氏が
設立しました。

1978年生まれと
同い年の
この創業者には

その場にいる人達を照らすような人柄、
生産者としての卓越した実力、

そして

深い過去の経験があります。

アフリカの
躍動感あふれる力強いリズム

エマニュエル氏は
5人兄弟、農家の長男として
生まれました。

家の経済状況から、
食べるものや着るものも
満足に得られず、
学費を払うのも一苦労だったそうです。

そのような状況でも
子どもの頃から
一生懸命に働き

将来は
「お母さんの一番のサポーターになる」
と誓いを立てていました。

そんな中、
家族を襲ったのは

1994年に起こった
ルワンダのジェノサイド。

100日間で
100万人ほどの国民が殺害され

エマニュエル氏の
両親と末っ子の弟も
含まれていました。

絶望の底に
突き落とされたエマニュエル氏は

2度ほど

自ら命を絶とうとしたと
言います。

どちらも失敗し
生き延びることができ

苦労が絶えない暮らしの中で
支え続けてくれた言葉が

『Baho』という言葉だと言います。

彼は言います。

私が伝えているのは、

諦めないでほしい、
強くいてほしい
ということです。

2度も自殺を図った男が、
今ではこれだけの事業を
やっていることを
励みにしてほしいのです。

たとえ今日が
ダメだったとしても、
明日は
いいことがあるかもしれない

希望を失ってはなりません。

Bahoを突き動かしているのは、
何があっても諦めない

というエネルギーなのです。

~TYPICAインタビューより~
(一部抜粋)

あなたの
諦めたくない気持ちへ
寄り添うコーヒーに。

品種
Bourbon

生産地方
Eastern Province

生産地区
Gatsibo

1550-1835

Various Producers
(smallholder)

Natural Anaerobic

This is Natural Anaerobic,120hrs.
Selected and quality approved cherries were put in clean container, closed fully and kept inside the container without air circulation for 120 hours. Then, the container was opened, wait for 6 hrs before we put coffee on open sun, at drying tables. Coffee was then dried carefull, by sorting it again, and after 79 days, the M.C of green was 11.2% . Parchment was kept for 39 days to rest before dry milling.

ナチュラルアナエロビック120h
厳選され、品質が保証された
チェリーを清潔な容器に入れ、
完全に密閉し、
空気を循環させずに
120時間容器内に保管。

その後、容器を開け、
6時間後に天日干しで乾燥。

パーチメントを39日間休ませた後、
ドライミル。

Floral,Honey and Red Grape,
White wine, Raisins,
Mojito,Whisky, Dry Fruits