コロンビアコーヒーの
現在と今後
何十年にもわたり、
大手の輸出業者に独占されてきた
コロンビアのコーヒー業界。
スペシャリティコーヒーの
ムーブメントが大きくなり
時代とともに
市場が開かれ、
生産者自らが
輸出のライセンスを
取得できるようになりました。
これまで
貧しい生活を送っていた
小規模生産者が
高い収入を得られる
可能性が
生まれました。
しかし
今後、コロンビアの小規模生産者は、
変化に対応できない生産者と
柔軟に変化できる生産者に分かれ、
明暗が分かれると言われています。
![](https://hardbopcoffee44.com/wp-content/uploads/2023/02/Coffee_Quest_Colombia_28-1024x683.jpg)
具体的には・・・
コロンビアにある
コーヒー農園の多くは
山の急斜面にあります。
なので
収穫を手作業で行う必要があり
時間と手間がかかります。
つまり
機械で効率よく生産できない、
大量生産が難しいということです。
そのため
コーヒーの質を高め
価格を高めることが、
重要になってきます。
逆に
品質を高める意欲がない
従来の農業を
繰り返しているだけの生産者は、
将来、
淘汰される危機に
晒されていると言えます。
![](https://hardbopcoffee44.com/wp-content/uploads/2023/02/Coffee_Quest_Colombia_25-1024x683.jpg)
このことは
コロンビアの生産者だけの
限られた問題ではなく
日本の少子高齢化、経済状況などの
問題をもっている
私たちにも
大切な教訓と
なるのではないでしょうか。
「停滞そのもの自体が退化」
今一度、
未来を見据えて
行動していきたいですね。
![](https://hardbopcoffee44.com/wp-content/uploads/2023/02/Coffee_Quest_Colombia_08-1024x683.jpg)
品種
Caturra, Colombia, Castillo, Bourbon
生産地方
Huila
生産地区
Garzon / Santa Maria
1600-2150
Various Producers
![](https://hardbopcoffee44.com/wp-content/uploads/2023/02/Coffee_Quest_Colombia_22-1024x683.jpg)
Washed
apple, stone fruit, red berry, apricot…
![](https://hardbopcoffee44.com/wp-content/uploads/2023/02/Coffee_Quest_Colombia_03-1024x683.jpg)