こんにちは!
年末までにすべて残していく
このコーヒーのおいしい淹れ方シリーズ、
今回は
具体的なドリップポットのコントロール法です!
Vamos!
今回は
初級・中級・上級者向けに
それぞれ書いていくので
ご自身にあったところを
参考にしてみてください(^^
初級編のコントロールからいきます!
ドリップのコントロールを自在にこなすために
初級者に必要なコツが
次のポイントです!
それは、何かというと
「持ち手の脇をしめる」
です。
もう少し詳細を書くと
ポットを持ってる方の上腕(肩と肘の間)を
身体にそっとつける感じです。
(※ぎゅっとつけずに、あくまで自然に)
これをするだけで
コントロールは劇的にアップします。
逆にいえば・・・
これは
初心者のかたほど
持ち手の脇をあけて
ハンドドリップされているように
思います。
(※SNSの広告でも
たまにモデルさんがドリップしてるところを見かけますが
脇をあけてドリップしている姿は
プロからみると一発で初心者ってわかります。
逆に上手い人は、みんな脇をあけてないです)
脇をあけてドリップすると
おそらく誰がやっても
コントロールがブレるし
何より、肩や首を傷める原因になります。
なので
基本的には
そっと脇をしめて
ドリップするようにしましょう(^^
※イレギュラーな場面で
ハンドドリップ台が高い場合など
臨機応変な対応で
脇があいてしまうこともありますが、
基本は脇はしめたほうが安定するので
台の高さが調整できる場合は調整してみてください。
そして
中級編!
中級編のポイントは
湯量のコントロール(勢い)を
3段階で自在につけられるように
してみてください(^^
具体的には
細め:注ぎ口から内側に湯が落ちていきます
普通:注ぎ口から垂直に落ちていきます
太め:注ぎ口から外側に膨らんで落ちていきます
とくに
「普通」の注ぎ口から垂直に落ちていくコントロールは
よく使うし重要なので
慣れていない方は
水で練習するのも良いと思います(^^
※一瞬だけ垂直でもダメですよ、
始めから終わりまで注ぎ口から落ちる水が
ずっと垂直をキープできるか
よかったら試してみてください(^^
コツは
注ぎ口から落ちる湯を
『線』で捉えると、
イメージしやすくなると思います。
また湯を出す時に息を吐くことと
ドリップポットの重さを利用すると
安定してできるようになります。
※ドリップポットの重さを利用するのは
ポットによります
僕の場合
人差・中・薬指の3本と小指で持ち手を挟んで
人差し指をテコにして
親指と小指だけで
傾きを調整する感じにしてます。
もちろんポットによっては
できなかったりしますので
やりやすいやり方で良いと思います(*'▽')
そして、最後に
上級者のかたは
コントロールはできている前提で
アドバイスさせて頂くと
自分のスタイル、やり方を
言語化しておくと良いと思います(^^
これは
言語化することで
「あれ、なんでこうしてるんだろ?」って
自分の癖やムダに気付くことも意外に多いので
オススメです(*'▽')
ではでは
ドリップコントロール編でした~
少しずつ春の気配がしてきました、
いつもありがとうございます!