蒸らし編2

この週末は
雪の中、お越しいただきありがとうございました(*'▽')

また
お日にち変更や時間調整いただいたお客さまも
ありがとうございました(^^



さて
年末までに
コーヒーの知恵をすべて残していくシリーズ

先週は、
【コーヒーの蒸らし】について
書きました!


今回は
具体的なやり方を書いていきます!


その前に

前回書いた内容が
とても大事になってきますので
ぜひ押さえておいてくださいね(*'▽')


では
【蒸らしのやり方】書きます!
※今回はちょっとスパルタです(*'▽')


Vamos!


蒸らしのやり方は
次の3つのポイントがあって
優先順位が決まってます。


1.注ぐ湯をドリッパーの壁に直接当てない
2.粉全体に湯を染み込ませる
3.できるだけ少ない湯、できるだけ短い時間で
全体に蒸らしの状態をつくる


以上のポイントを
クリアしていく感じになりますが
必ずこの優先順位を守ってくださいね(^^


、というのも


この優先順位を守られていない方は
実は意外に多く


よくあるケースは

動画や本で
『粉量と同じ湯量で』や
『何CCの湯で蒸らす』などあって

それは
まさしく正解の1つではあるんですが


初心者の方ほど
そこに意識が行き過ぎて
3に集中するあまりに
本来、優先順位の高い1,2がおざなりになってしまうケースが
よくあります。

つまり

1.焦って壁に湯を当ててしまう
(※これをすると湯だけが下に落ちます)
2.コントロールができず湯を当てきれていない箇所がある
(※再現性がない、ムラができてしまうなど)

が出てきてしまいます。


このような感じで
優先順位を逆にやってしまうと
蒸らしをやるだけ
迷子になりますし

優先順位が逆になっているということは
本質を掴めていなく、
ただ覚えているというだけの状態です。

必ず1と2をクリアしてから
ぜひ3にトライしていってください(^^


大事なのは

まず
『粉全体に湯を行き渡らせること』


これ
本当にスルーされがちなポイントですが


蒸らしのコツを聞かれたら
これしかない!ってくらい大事ですし


正直
ちゃんと出来てるかたは
少ないです。

まず1.2をクリアしてから
少しずつ3にトライすることを
ぜひ意識してやってみてください(^^

※目に見える部分だけ
濡れていてもダメです。
目に見えない隠れた部分もイメージして!



ではでは
今週もステキなコーヒータイムをお過ごしください、
いつもありがとうございます!