【卯霞:ホンジュラス ウエヴォ・デ・オロ】

四季の珈琲

情熱と地道な努力が、
極上のコーヒーを生み出した。

Flavor Notes: フローラル / レッドアップル / アプリコット / ラズベリー / ハニー / ビターキャラメル

Mouthfeel: スムースな口当たり、広がり消えていくようなクリーンで長いアフターテイスト。

心まで明るくなる、
華やかでジューシーな味わい。
レッドアップルやストーンフルーツを
思わせる瑞々しい甘み。
冷めるに従って顔を出す、
ジャスミンティーのような
爽やかな香りの余韻。

ストーリー:ゼロから手作りした「農園」

ロバに苗木を積み、獣道を往復する日々 。

オーナーのマルヴィン氏が
自身の農園づくりをスタートさせたとき、
そこはまだ、手付かずのただの斜面でした 。

兄弟や他のオーナーの農園を
手伝いながら得たノウハウを、
彼は自身の土地へと注ぎ込みます 。

「若い頃は、苦労を惜しまずに勤勉に働きなさい」

父の教えを胸に、
彼は地道な作業を諦めませんでした 。

斜面を整地し、木を植え、レンガを運び、
数年がかりで小屋やウェットミルを建設しました 。

家族や仲間の支えと、
並々ならぬ努力の末、
ウエヴォ・デ・オロ農園は出来上がったのです 。

斜面を整地し、木を植え、レンガを運び、
数年がかりで自力で小屋やウェットミルを建設しました。

家族の支えと並々ならぬ努力の末、
ウエヴォ・デ・オロ農園は出来上がったのです。

こだわりの栽培と技術 (Craftsmanship)

  • 高標高と気候の優位性:
    ラ・パス県でも最も高い標高1800mのテパングアレエリア。
    カリブ海からの風を受け、チェリーの成熟と乾燥に最適な環境。
  • 土壌へのアプローチ:
    酸性に傾いた土壌に対し、石灰や海藻系のアルカリ性肥料を用いて緻密にバランスを調整。
  • 家族8人のチームワーク:
    肥料から剪定、収穫、精製まで。
    皆が最高のコーヒーを作れるよう支え合う、
    手作りのミルから生まれる丁寧なウォッシュド。

ロースターからのメッセージ

ふわりと、柔らかな春の風が吹き抜ける。
ひとくち含んだ瞬間、
赤リンゴやアプリコットの「無垢な甘やかさ」が、
日々の忙しさでこわばった身体の奥へ、
じんわりと染み渡ります。
霞が晴れていくような、どこまでも透き通った美しい余韻。
温度が下がるにつれてふわりと花開く気品。
うららかな春の陽だまりの中で、
ただただ、穏やかな時を満ちるための一杯です。

農園名ウエヴォ・デ・オロ (Huevo de Oro)
生産地ラ・パス県ラ・パス、テパングアレ
標高1800m
品種ブルボン (Bourbon)
精製方法ウォッシュド (Washed)